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ジェコ「僕の憧れはシェフチェンコ」

CLミラノダービーは「イタリアの誇り」

インテルのエディン・ジェコが、UEFAのインタビューに応じ、10日に行われるミラノダービーに向けて意気込みを語った。

37歳のジェコは、これまでに多くの経験をしてきた。幼少期の憧れは、ミランのレジェンドであるアンドリー・シェフチェンコだったという。

「子供の頃、ボスニアのチームでプレーしていたときは、左足のキックが苦手で、よく居残り練習していた。そうしたら、あるとき監督にアンドリー・シェフチェンコって呼んだんだ。金髪だし動きが似ているからってことでね。そこから彼のことを意識して見るようになった。バルセロナ戦でトリプレッタを決めて、そこから大好きなストライカーになったよ」

2017/18シーズンのチャンピオンズリーグはローマの選手として戦い、準々決勝でバルセロナを下した。ファーストレグを1-4で落としたあと、セカンドレグで3-0という大逆転劇だった。

「あの試合は忘れられないね。普通の試合じゃなかった。カタルーニャで負けてしまって、95%の人はもうダメだって思っていたよ。それでもディ・フランチェスコはセカンドレグに向けてしっかり準備をして、僕たちはそれをやり切った。ローマとチャンピオンズリーグの歴史に残るゲームになったね」

ただ、今はインテルの選手としての準決勝だ。

「僕はここで2年目だけど、もう3つのタイトルを獲っている。インテルはインテルであることを続けなければいけない。特にチャンピオンズリーグでね。チャンピオンズリーグ準決勝でのミラノダービーは、イタリア中、特にミラノという街の誇りになる。すごい感情が交錯する試合で、もちろん誰もがベストを尽くす。みんな決勝に行きたいからね」

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