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ミラノダービーに燃えるインザーギ「180分間の長い戦いはどちらも苦しむ」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

ブロゾビッチのパフォーマンスには満足

インテルは6日のセリエA第34節でローマと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

ローマの良い時間帯に我慢して勝負を決めた。

「そうだね。非常に厳しい試合を予想していた。ホームで失点が少ないチームだ。4月1日からの奮闘ぶりは、一人ひとりを抱きしめなければいけない。我々はインテルであり、全ての大会で戦い抜くために最大限の努力をしている。手にした決勝の舞台は、最高の意欲で戦いたい」

モンツァ戦から何が変わった?

「中盤と前線をローテーションできるようになったことだ。それは1月までなかった。ディフェンスはクイント(ウイングバック)に問題があるが、ダンブロージオとゴセンスが戻ってくることで解決できたらと思っている。そうすれば、また選択できるようになるね」

ローマの12本のCKに耐えた。

「これは我々が時間を割いて取り組んだことだ。今日はしっかり守り切れた。こういった難しい適地で勝つために集中し続けられたということだね」

マルセロ・ブロゾビッチの調子が上がっている。

「10月1日から1月末まで、ルカク同様4カ月離脱していた。我々は彼がどれほど重要か知っている。この調子でいってほしいね」

ミラノダービーは最初からいくのか、180分間の戦いになるのか

「180分のバトルになるのは間違いない。こういった試合を何度もしているから、180分間にわたって、どちらも苦しむことになるだろう。オープンなダービー、メンバー選び、監督として自分の考えを持つことはできるが、72時間前に試合をしているのであれば、選手たちをかえることもあり得る」

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