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カンピオナートでも目標達成を誓うインテル指揮官
インテルは3日のセリエA第33節でエラス・ヴェローナとアウェーで対戦し、6-0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見や、『DAZNイタリア』『インテルTV』でコメントを残している。
「ヴェローナは2023年に入ってホームでの負けがフィオレンティーナ戦だけだった。その相手に良い入り方ができたね。強い気持ちと集中力、そしてアグレッシブにいけた」
「これでカンピオナート3連勝だ。これを継続しなければいけない。我々は後れを取ってしまったことを理解している。その上、日程が厳しいことも承知しているよ」
「結果が出ていないときも、コミットメントに不足があったわけじゃない。流れを変えたいと願う真面目で機転の利くチームを指導しているから、私は冷静でいられたよ。カップ戦に関してはこの20カ月間、我々もティフォージもクラブも満足できている。ここから遅れを取り戻す。あと5試合で順位を上げなければいけない」
「(紆余曲折のシーズンで最も大きなことは?)全選手の回復、がまず思い浮かぶ。シュクリニアルが負傷してしまったし、あとはゴセンスの状態は心配だ。とても重要な選手だからね。でも、この数日の彼を見ると、少しでも早く回復するために必死になっていることが伝わるよ」
「72時間後にはまた非常に厳しい試合が待っている。我々は継続しなければいけない。スタッフや選手たちとともに大きな目標に向かっている」
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