インテルへの貢献を重視するベテランFW
インテルは3日のセリエA第33節でエラス・ヴェローナとアウェーで対戦し、6-0で勝利を収めた。エディン・ジェコが試合後、『スカイ』にコメントを残した。
ジェコはこの試合で2ゴールを記録。1月に行われたスーペルコッパ・イタリアーナのミラン戦以来、約3カ月半ぶりとなる得点で、ようやく長い干ばつから抜け出した。
それでもジェコは、自身のゴールよりもチームを意識していることを強調している。
「長いこと決められてなかったけど、僕のゴールよりも大事なのは、僕が何をしたかだ。だから、ゴールがないときでも苦しんではいなかった。もちろんFWにとって大事なことだけど、数字なんて気にしていないよ。大事なのは、チャンピオンズリーグ決勝に行くことであり、次のチャンピオンズリーグに行くことであり、コッパ・イタリアで優勝することだ」
「ミランは強いチームだけど、僕たちは自分たちを信じている。ときには絶対に負けられない試合に負けてしまうことだってあるけど、そこに対する自信は変わらない。常に前を見て行くことだ。ほかの結果は気にせずに突き進むよ」
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