安値では売らない意向のインテル
インテルのマルセロ・ブロゾビッチは、この夏に移籍するのだろうか。2日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が現状を伝えている。
同紙によると、「ディレクター陣も、そしておそらく本人も、別れを告げるときがきたと感じている」とのこと。8シーズン過ごしたインテルを離れる可能性は高まっているとした。
1月からフランク・ケシエとのトレードが噂されるバルセロナのほか、プレミアリーグの複数クラブも選択肢に挙がるとみている。
ただ、同紙は「3000万〜4000万ユーロ程度のオファーではインテルは退団を認めない」ともしている。「残留すれば、スパレッティ、コンテ、そして昨季のインザーギ体制のときのように、再びかえのきかない選手になる可能性があるため、ブロゾについて絶対とは言い切れない」とした。