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インテル戦後にサッリが激怒。怒りの矛先にいた2人は…?

【写真】Nicolo Campo / Shutterstock.com

ラツィオ指揮官が内容に憤怒

4月30日のセリエA第32節でインテルに敗れたラツィオは、試合後にマウリツィオ・サッリ監督が大荒れだったようだ。『レプッブリカ』が1日に伝えている。

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同紙によると、サッリ監督は試合後のロッカールームで激高。「これほど怒りを爆発させるサッリをみたことがある者はほとんどいない」と伝えているほどの荒れっぷりだったという。

特にラツィオ指揮官が不満だったのは、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチとルイス・アルベルトの2人で、かなり手厳しい叱責があったとされている。

また、リードして折り返した前半終了時にも内容面に厳しい指摘があり、後半は改善をもとめていたそうだ。

メディアでは高評価だったルイス・アルベルト

1日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の選手採点では、ミリンコビッチ=サビッチが5でチームワースト評価となっている。一方でルイス・アルベルトは6.5でチーム最高評価になっているが、指揮官は守備の貢献が不十分だったことを指摘したようだ。

サッカーNFT『Sorare(ソラーレ)』も『ガゼッタ』に近いスコア。ルイス・アルベルトには63とゴールを決めたフェリペ・アンデルソンに次ぐ高い点数が付いており、ミリンコビッチ=サビッチは30の低評価だった。

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