残留の可能性は低いとみられるフランス代表DF
インテルやミランが注目しているとされるフランス代表のベンジャマン・パヴァールに対して、バイエルン・ミュンヘンが再度契約更新に動いているという。ドイツ『Sky』の報道を『FcInterNews』が伝えた。
27歳のパヴァールは、バイエルンとの契約が2024年まで。契約延長をせずに、今夏の市場で動くとされている。ただ、パヴァールは現在のバイエルンで最も調子の良い選手の一人と評判で、クラブは改めて代理人と接触するために動き出したそうだ。
ただ、バイエルンはチームトップレベルの条件を出す予定はなく、合意に向かう可能性は低いとドイツメディアの記者は伝えている。バイエルンは契約延長がなければ今夏放出という方針を崩さないため、このままいけばやはり移籍の可能性が高いようだ。
パヴァールを狙うイタリアのクラブにとっては、朗報と言えるかもしれない。