インザーギの勇気を称賛
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミ氏が、4月30日のラツィオ戦で勝利を収めたことについて、『スカイ』でコメントを残している。
ラツィオ相手の逆転勝利に、ベルゴミ氏はチームの成長を感じずにはいられないようで、次のように話した。
「今はチームがメンタル面で充実しているようだ。1カ月前ならおそらく負けていた試合だ。落ち着いて我慢強く戦い、逆転を信じていたね」
「アチェルビはミスをしてしまったが、唯一ターンオーバーの対象になっていない選手だ」
「インザーギはラウタロ・マルティネスを外してホアキン・コレアを起用するという勇気ある選択をした。これを評価したい。ミランに比べて日程がきついし、勇気ある選択は必要だ」
「チャンピオンズリーグ準決勝でインテルが良いパフォーマンスを見せるためには、水曜日のエラス・ヴェローナ戦でクリスチャン・アスラニを起用しないといけなくなるだろう」
「インテルはミスが許されない状況? 我々の文化では、負けることは考えない。ただ、その前にすでに負けているのと、こういった試合をするのとでは、どちらがベターだろうか?」
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