進退決定は1日か
サンプドリアのデヤン・スタンコビッチ監督が、辞任を決断するかもしれない。『GianlucaDiMarzio.com』が4月30日に伝えている。
サンプドリアはこの日、セリエA第32節でフィオレンティーナと対戦し、0-5で大敗した。
試合後の会見でスタンコビッチ監督は「もし自分の問題なら、気高さと誇りを持って受け入れなければいけない。少なくとも、私は全力を尽くした。その意味で後悔はない。0-5は私の責任であり、話し合うのは正しいことだ」と述べている。
『GianlucaDiMarzio.com』は、一夜明けて5月1日がスタンコビッチ監督の去就を決める決定的な日になるだろうと伝えた。
スタンコビッチ監督は昨年10月にサンプドリアの指揮官に就任。現在は最下位に低迷しており、残留圏の17位スペツィアまで勝ち点10差という厳しい状況だ。