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ラツィオ相手の逆転勝利に満足のインテル指揮官
インテルは30日のセリエA第32節でラツィオをホームに迎え、3-1の逆転勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残した。
価値ある勝利
「私がここにきてからのベストゲームの一つだ。前半が終わったとき、ビハインドを背負ったけど、これを続けようと言った。ユーヴェ戦のあとで、2位のチームが相手だった。今日は最高のインテルだった」
何が変わったのか
「とても重要な試合だった。72時間で次の試合という状況でモチベーションを上げなければいけなかった。みんなから素晴らしいシグナルが出ていたね。最高のチームスピリットが伝わってきたよ」
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「前半終了時に私はみんなを褒めたんだ。ビハインドは妥当じゃないってね。準備してきたことを続けるだけだった。信じて集中することだけだった。先発もそうだが、途中出場の選手も大事だった。まだ順位では劣っているから、続けることが大切だ」
ロビン・ゴセンスの働きも見事だった。
「脱臼してしまった。彼はとても重要で、1月からディマルコと交代でうまくやってくれているだけに、失いたくない。この時期は日程的にも大変で、全員の力が必要だ」
「インザーギはモチベーターとして失格」と言われてきたが…
「我々はエキサイティングなシーズンを過ごしている。ティフォージのみんなと生きているんだ。多くの勝ち点を落としてしまったが、不当な敗戦もあった。ただ、同時にヨーロッパでは素晴らしい試合をして勝ち上がり、1月にはタイトルもとった。それが大きな自信になったことも忘れてはいけないね」
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