ポチェッティーノ監督就任なら…
ロメル・ルカクの去就は、イタリアだけでなく、イングランドでも関心事のようだ。英『Telegraph』がビッグロムの今後について伝えている。
チェルシーからのレンタルという形でインテルに復帰しているルカク。今季のほとんどは期待外れだったが、エンポリ戦では2ゴール1アシストの大活躍を見せて復活を予感させている。ルカク本人はインテルにとどまることを希望しており、これからどうなるかが注目されているところだ。
チェルシーではほとんど必要とされていないルカクだが、『Telegraph』は条件次第でその可能性が高まると予想している。その条件とは、次の監督だ。マウリシオ・ポチェッティーノが次期監督になるのであれば、ルカクのフィジカルに期待するとみている。
インテルはレンタルを延長するにしても年俸負担が大きすぎるだけに、簡単な話ではない。エンポリ戦の活躍が継続できれば、その負担に見合うという判断になる可能性はあるかもしれないが……。