6試合ぶり先発で起用に応える
23日に行われたセリエB第34節でバーリのセバスティアーノ・エスポジトが、久々のゴールを決めている。
ピサ戦で先発でピッチに立ったエスポジトは1点ビハインドで迎えた36分、左サイドからのクロスにヘディングで合わせて先制点。試合終了間際にPKで勝ち越して、バーリが逆転勝利を収めた。
バーリのアシスタントコーチを務めるシモーネ・ヴェルガッソラは試合後、「グレゴリオ・モラキオーリはスタメンが初めてだったがとてもよくやってくれた。それにベッローモもエスポジトもだ。素晴らしいゴールを決めてくれたね。途中から入った選手もよくやったよ」と、エスポジトを含むバーリ全体を称えている。
エスポジトは今冬の移籍市場でインテルからバーリにレンタルで加入。加入後すぐに2試合連続でゴールを決めていたが、その後は沈黙していた。それでも6試合ぶりに先発で起用されて、期待に応えている。