バレッラとインザーギにガゼッタは最高評価。スタッツで酷評されたのは…?

ベンフィカを下してベスト4に進んだインテル

19日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでインテルはベンフィカをホームに迎え、3-3で引き分けた。2試合合計5-3でインテルはベスト4に進み、準決勝でミランとのミラノダービーを戦うことが決まっている。

20日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点と、サッカーNFT『Sorare(ソラーレ)』のスコアを紹介する。

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単独最高点はバレッラ

『ガゼッタ』がベンフィカ戦で最も高く評価したのはニコロ・バレッラで、単独最高点の8を付けた。「船を導く指揮者」と評し、もちろん先制点で見せたスキルも称えている。

これに次ぐ7.5の評価が、ラウタロ・マルティネス、フェデリコ・ディマルコ。フランチェスコ・アチェルビ、ヘンリク・ムヒタリャン、ホアキン・コレアには7が付いた。

また、選手ではないが、シモーネ・インザーギ監督にも8を付けている。「カップ戦ではミスがない。180分間を通して完璧だった」と絶賛している。

一方で最も低い評価は6。特に取り上げられているのがデンゼル・ドゥンフリースだった。ただ、普段は「ワーストプレーヤー」と書かれる欄は、「最低点」という文言になっており、パフォーマンスを責めるようなものではない。

スタッツの評価は?

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スタッツを基に100点満点でスコアを付ける『Sorare(ソラーレ)』も、高評価の選手はほぼ同じだ。最高点がディマルコの84。ラウタロ・マルティネスが75で2番手。ガゼッタでマン・オブ・ザ・マッチのバレッラは67でこの試合で3番目となっている。

バレッラは先制点を決めたことで大きな加点があったが、ボールロストなどで減点があった。一方でディマルコは2つのアシストが記録されたことが大きい。さらにペナルティーエリア侵入11回で5.5ポイントの加点があり、パス成功でも稼いだことが大きかった。

反対に非情なスコアが付いているのはGKアンドレ・オナナとドゥンフリース。どちらも10点台の超が付く低スコアだ。

2試合合計スコアで勝ち上がったインテルだが、90分間のデータだけみれば、3失点を喫してのドロー。全員に好評価とはいかないようだ。

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