【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com
終了間際の失点にも言及するインテル指揮官
インテルは19日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでベンフィカと引き分け、2試合合計5-3で準決勝進出を決めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見などでコメントを残している。
準決勝進出
「とてもうれしい。我々が勝ったのは8カ月で2敗しかしていないチームだ。その相手に2試合とも素晴らしいゲームができた。準決勝進出にふさわしい夢のような試合だった」
ゴールで解放されたのか
「いや。私は選手たちのチャンピオンズリーグでの働きを喜んだんだ。とても難しいグループステージを抜けた。そして今夜も素晴らしいティフォージに背中を押され、力を合わせて戦えた」
批判を浴びながらもヨーロッパで最高の指揮官の座に近づいている。不思議な状況
「全て分かっているよ。誰から批判が生じるかも分かっている。私は長いことカルチョの世界にいて、批判は慣れているんだ。その上で、こういった夜をティフォージに提供するために働いている」
終わり方に怒りは?
「3-3になったとき、選手たちは試合終了の笛が聞こえたと言っていた。チャルハノールもそう言っていたし、ベンチでもそう聞こえていた。」
この熱狂をカンピオナートにつなげられるか
「自分たちのスケジュールを理解しなければいけない。カンピオナートでは多くの勝ち点を失ってきた。もっとやらなければいけないことは明らかだ。同時にカップ戦がなければ、我々の順位は大きく違っていた。とにかく我々はインテルであり、ブレずにプレーしなければいけない」