最後の一歩を踏み出したいインテル
インテルは19日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでベンフィカと引き分け、2試合合計5-3で準決勝進出を決めた。フェデリコ・ディマルコが試合後、『インテルTV』にコメントを残している。
ディマルコはラウタロ・マルティネスのゴールをアシスト。ベンフィカ戦の勝利に大きく貢献すると同時に、しばらくゴールが止まっていたインテルのFW陣のゴールを生んだ形となっている。
「最高にうれしいよ。インテルはもうずっとチャンピオンズリーグの準決勝まで来ていなかったからね。今夜はいろいろミスもあったけど、これでいいんだ」
「今夜の雰囲気はなかなかみられるものじゃない。インテルの準決勝進出はそうあることじゃないから最高だね。インテルが準決勝を戦うのは、バルセロナに3-1で勝ったとき以来だ。あのときは世界中が沸き立った。またそれを繰り返せたらいいね」
「カンピオナートではうまくいかなかった。ターニングポイントになりえるポイントがいくつもあったね。自分たちの価値を示さなければいけない試合ばかりだ。今日はそれを証明できた。いまは最後の一歩を踏み出せずにいる感じだね」