ラウタロ・マルティネスとニコロ・バレッラに高採点
インテルは19日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでベンフィカと引き分け、2試合合計5-3で準決勝進出を決めた。イタリアメディアが選手採点を掲載している。
各メディアが高く評価しているのは、ゴールを決めた選手たち。『TMW』がラウタロ・マルティネスとニコロ・バレッラに8を付けたほか、『FcInterNews』はバレッラに7.5、ラウタロ・マルティネスに7を付けた。『スポルトメディアセット』は反対にラウタロ・マルティネスに7.5、バレッラに7としている。
『FcInterNews』はバレッラについて「ファーストレグで仕事は完了していなかったことは明らかで、最高のゴールを決めてくれた。それに加えて、たくさん走り、技術もあり、戦術的な秩序もあった。そして、目標を達成したいという欲求を狂おしいほど前面に出した」と称えた。
『TMW』はラウタロ・マルティネスについて「キックオフから彼の気持ちが入っていた。バレッラのゴールをアシストし、自身のゴールでサン・シーロを震えさせた。交代時には大きなスタンディングオベーションに包まれている」と記している。
全体的に高評価が目立ったインテルだが、中には5点台の評価も。『FcInterNews』は失点につながりかねないミスがあったマルセロ・ブロゾビッチに5.5を付けた。『TMW』はデンゼル・ドゥンフリースに5を付けている。