一致団結すれば13年前の歓喜も夢じゃない
インテルのレジェンドであるマルコ・マテラッツィがクラブ公式YouTubeチャンネルの番組に出演し、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのベンフィカ戦に向けて話している。
「ファーストレグは最高だった。勝ったことは大きいね。でも、明日の試合はもっと重要だ。オレたちには7万人の観客がついている。でも、どっちがいつゴールを決めてもおかしくないから、90分間集中しないとね」
サン・シーロの重要性
「選手たちはハートをティフォージに捧げなければいけないと思う。サン・シーロは95分間チームを後押しできる。最初からそこに乗っていかないとね」
こういったゲームでは守備が違いを生むことが多い
「準決勝に進む大きなチャンスだ。その先には決勝がある。なんだって起こり得る状況さ。2点リードは良い状況だ。選手たちはしっかりやってくれるさ。土曜日のカンピオナートで負けたとしてもね」
ベンフィカの攻撃は脅威
「ベンフィカは良いチームだよ。でも、オレたちはインテルだろ? ホームでプレーするわけだし、勝たないといけない」
チャンピオンズリーグの思い出は?
「最高だね。オレは幸運にもタイトルを手にすることができた。全てが一つになれば、また13年前と同じことができるはずさ」
カギを握るのは誰か
「FWかな。彼らのゴールが欲しいね。バストーニはオレみたいに優れたDFで、彼みたいな選手はアシストするのは普通のことだ。ダルミアンもダンブロージオも、ポルト戦ですごかった。大事なのはグループだ」