ベンフィカに2-0で先勝したインテルはベスト4に大きく前進
11日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでインテルはベンフィカと対戦し、2-0で快勝した。敵地で先勝したインテルのパフォーマンスはどうだったのか。12日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点と、サッカーNFT『Sorare(ソラーレ)』のスコアを紹介する。
マン・オブ・ザ・マッチはバレッラ
『ガゼッタ』のマン・オブ・ザ・マッチは先制点を決めたニコロ・バレッラで最高評価の8が付いている。また、UEFAのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたアレッサンドロ・バストーニも8。シモーネ・インザーギ監督とチーム全体も8の高評価だった。
このチーム評価が示すとおり、全体的に良い採点が並んだ。GKアンドレ・オナナ、フランチェスコ・アチェルビが7.5で、マッテオ・ダルミアン、マルセロ・ブロゾビッチ、ヘンリク・ムヒタリャン、ロメル・ルカクに7が付いている。
ワーストにはラウタロ・マルティネスが選ばれており5.5の採点。ほかにはエディン・ジェコ、ロビン・ゴセンスも5.5だった。
バストーニはSorareで満点
スタッツをもとにスコアを出す『Sorare(ソラーレ)』では、アレッサンドロ・バストーニに100の満点が付いた。まずは守備でクリーンシートに対して10ポイント加算。タックル勝利2回で6ポイントなどの加点もあった。特に目立ったのはパスでの加点で、決定機創出2回で6ポイント、正確なパス39本で3.1ポイント、アシストで3ポイント、正確なロングパス6回で3ポイントなどの加点があった。
そのほかの高得点は、オナナとダルミアンの85。バレッラの71がこれに次ぐ4番手となっている。
一方でスコアが低いのは、メディア採点と同じで前線だった。ラウタロ・マルティネスが41、エディン・ジェコが35でワーストだった。