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インザーギ「前半のうちにリードすべきだった」。交代選手の活躍に満足

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

サン・シーロでポルトに先勝のインテル

インテルは22日、チャンピオンズリーグ・ベスト16ファーストレグでポルトをホームに迎え、1-0で先勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『アマゾン・プライムビデオ』でコメントを残している。

●インテル、ホームで先勝。苦しみながらもルカク弾でポルト下す

劇的な形で勝ったサン・シーロでのファーストレグ。インザーギ監督はもっと楽にできた試合だと反省しつつも、この勝利を喜んでいる。

「前半のチャンスを逃したことが悔やまれる。前半のチャンスを活かせなかったことで後半の立ち上がりに危ない場面があり、その後交代に救われた。もっとやりたかったが、とにかく素晴らしい試合だったよ」

ロメル・ルカクとマルセロ・ブロゾビッチの途中出場が大きかった。

「途中出場の全員が良かった。ゴセンスもドゥンフリースもだ。私は全員を必要としている。たくさんの試合があるからね」

前半の改善点について問われると、こう答えた。

「ボールの最初の運びをもっとスピーディーにしなければいけなかった。素早く組み立ててもっと良い形で動かすべきだった。そして、アグレッシブに戦ってくるチームを相手にはもっとテンポを上げるべきだっただろう。その中でも主導権は握っていたから、前半のうちにリードを手にするに値していたと思うね」

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