パフォーマンスで居場所勝ち取ったベテランDF
インテルは22日のチャンピオンズリーグ・ベスト16ファーストレグでポルトをサン・シーロに迎える。フランチェスコ・アチェルビが前日取材に応じた。
『スカイ』のインタビューの中で、アチェルビはポルトについて次のように話している。
「バランスが重要で、勝つために慌ててはいけない。ポルトは強いし、こういった試合に慣れている。ラウンド突破の可能性は等しくあるもので、僕たちは細かいところに気を配り続けることが大事だ。コンセイソンは何年もそこにいる。カウンターが強くて、セカンドボールに対しても早い。スピードもテクニックもある。厳しい相手だよ」
インテルへの完全移籍は?
インテルへの完全移籍は、自身の残留への気持ちも影響するかと問われると、アチェルビはこう答えた。
「相対的な問題だ。決めるのは僕じゃない。僕は会長じゃなければ、ディレクターでも監督でもないんだからね。状況は分かっているよ。僕が考えるのはピッチのことだけだ。話すタイミングがきたら彼らと話す。とにかく、僕はここでいい感じさ」