プリマヴェーラを勝利に導く
インテルのプリマヴェーラは15日にカリアリと対戦し、3-2の勝利を収めた。フランチェスコ・ピオ・エスポジトがハットトリックを達成している。
14分にフランチェスコ・ピオ・エスポジトのヘディングで先制したインテルは、その後逆転を許してしまう。しかし、41分にもフランチェスコ・ピオ・エスポジトが決めて同点として折り返した。
後半に入るとスコアは動かなくなったが、80分にインテルが逆転に成功。フランチェスコ・ピオ・エスポジトがペナルティーエリア手前から右足の強烈なシュートを叩き込み、これが決勝点となった。
飛躍するエスポジト3兄弟
22歳のサルヴァトーレ・エスポジトはSPALでの活躍が評価されて主将を務めるまでになり、この冬にスペツィアへ移籍。セリエAの舞台に上り詰めた。
20歳のセバスティアーノ・エスポジトは、インテルからのレンタルで各地を転戦したがなかなか結果が出ずにいたところ。しかし、この冬の移籍市場の最後にバーリへのレンタルが決まると、ここまで2試合に出て2ゴールを挙げ、最高のスタートを切った。
エスポジト3兄弟の2023年に注目だ。
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