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インテル、アキンサンミロ獲得は昨年春に内定していた? 加入時期に理由あり

シュクリニアル残留決定でゴーサイン

インテルはこの冬にナイジェリア人のエベネザー・アキンサンミロを獲得した。しかし、じつはもっと以前からこの取引は決まっていたと、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は伝えている。

アキンサンミロは昨年のヴィアレッジョ・トーナメントでインテルが興味を持った若手。それから約1年が経過しての発表には、ちゃんとした理由があったようだ。

まずは年齢の面。契約を交わす上で18歳の誕生日を待たなければいけなかったため、2022年11月25日までイタリア上陸はお預けとなっていた。

ではなぜ、1月31日という移籍市場最終日の発表になったかというと、ミラン・シュクリニアルも関係しているという。シュクリニアル放出の可能性が話題になっていたインテルは、EU圏外の選手を獲得する選択肢も残していた。だが、シュクリニアルがシーズン終了まで残留することになり、アキンサンミロの手続きにゴーサインが出たという。

アキンサンミロはビザ取得のためナイジェリアに戻っていたが、イタリアに戻ってきた。15日のカリアリ戦か19日のトリノ戦でクリスティン・キヴ監督のチームでデビューを果たす可能性があるという。

注目の才能がどんなプレーを見せるのかに注目だ。

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