インテルはローマFWエディン・ジェコの獲得に本腰を入れるかもしれない。26日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が一面で伝えた。
来シーズンに向けてアタッカーの確保に動いているインテルは、イースター明けにもジェコ獲得の話を加速させる見通しとのこと。4月20日に行われるインテル対ローマの一戦を終える頃には、より具体的な話になっているのではないかという予想だ。
ただ、インテルはジェコ獲得が失敗したときの選択肢も用意しており、アタランタFWドゥバン・サパタにも興味を持っている。
ジェコは33歳だが、サパタは4月1日で28歳になる選手。年齢ではサパタにより期待が持てる上、年俸もジェコより安い。ただし、サパタはサンプドリアからレンタル中という立場。アタランタが2600万ユーロを支払って完全移籍させたあとでの交渉となり、実現には4500万ユーロ程度が必要とみられている。
