中盤のクオリティが「インテルのストロングポイント」
インテルは5日に行われたセリエA第21節でミランと対戦し、1-0の勝利を収めた。マルコ・マテラッツィが試合後、『DAZNイタリア』で試合を振り返っている。『FcInterNews』が取り上げた。
「試合になってなかった。ナポリとの差は残念だけど大きい。彼らの強さを考えると、差を詰めるのは簡単じゃないだろう。大事なのは、その後ろを確保することだ」
プレーメーカーとしてはハカン・チャルハノールが抜群のパフォーマンスを続けている。
「チャルハノールはインザーギが見つけた。その指揮官の功績を称えるべきだろうね。そしてブロゾビッチがパーソナリティと運動量を見せる。インテルのストロングポイントは中盤だ。セリエAでブロゾビッチ、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリャンのようなことができる中盤はほかにないだろう?」
ミラン・シュクリニアルについてもコメントした。
「追い詰められていただろう。キャプテンマークを失ったのは妥当だ。ただ、いまのインテルはチャンピオンズリーグもあるしコッパ・イタリア準決勝もある。彼にはプロフェッショナルでいてもらないと困るね。彼なら最後までやり遂げるさ」
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