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ミラン撃破に手応えのインテル指揮官
インテルは5日のセリエA第21節でミランと対戦し、1-0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が取り上げた。
スーペルコッパ・イタリアーナに続いてミラノダービーで完勝したインテル。インザーギ監督はこの勝利を次のように振り返った。
「試合を支配できたね。20日間で2回目のダービー勝利だ。前回はタイトルを手にして大きな満足感があった。いまは自分たちのことの集中し、ルカクやブロゾビッチのコンディションを上げていきたい。前も後ろも見ず、いけるところまでいく」
ミランがインテル戦に向けてシステムを変えてくるという情報は話題だった。
「ミランのフォーメーションが注目されていたが、我々は自分たちのことだけに集中したんだ。アタランタ戦で良い試合ができたあとだったし、こういった形で勝てたのはうれしい」
好調ラウタロ・マルティネスが決勝点を決めた。
「1年前から素晴らしいレベルのプレーを続けている。休息をほとんど与えられていないが、常に良いパフォーマンスだ。彼の日々の働きが良いからだね。ただ、彼だけを話すのは違うだろう。今日はみんなが良いパフォーマンスをした。最後まで追加点が決まらなかったのは反省点だが、火曜日の消耗も考えれば上出来だろう。選手にはほとんど言うことがない。あらゆる点から最高の試合だった」
「ローマ戦で負けてから、インテルは13試合中10勝している。我々は自分たちのことに集中すべきだ。まだまだ改善の余地はある。最後までこれを続けていきたい」
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