PSG移籍騒動後もプロ意識に期待
インテルは5日のセリエA第21節でミランとのミラノダービーを戦う。この一戦では、早くもミラン・シュクリニアルがピッチに立つかもしれない。『スポルトメディアセット』が1日に伝えた。
シュクリニアルは今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマンへ行く可能性があったが、最終的に残留。移籍市場最終日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のアタランタ戦ではベンチ入りしなかった。
しかし、シモーネ・インザーギ監督はすぐにチームに戻すことを決めた模様。すでに戦力としてカウントしており、大一番で起用する準備があるものとみられている。
インテルのスティーブン・チャン会長は最終段階でサラリーキャップを超える条件でシュクリニアルにオファーをしたが、それでもシュクリニアルの気持ちは変わらなかったという。
シュクリニアルは今後、キャプテンマークを巻くことはなくなるとされているが、いずれにしてもクラブはシーズン終了まで同選手のプロ意識に期待しているようだ。
インテル対ミラン：ブックメーカーのオッズは？
注目のミラノダービーは、現時点でインテル有利という見方が強い。Sportsbet.ioはインテル勝利が2.00倍で、ミラン勝利が3.75倍。ドローが3.50倍となっている。
遊雅堂はインテル勝利が2.05倍。ミラン勝利が3.60倍で、引き分けが3.50倍だ。
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