チアゴ・ジャロの移籍金は1500万ユーロ程度か
インテルの守備補強が注目を集めている。これから新戦力はやってくるのだろうか。
インテルはミラン・シュクリニアルの放出が濃厚になった。場合によっては、今冬のうちに移籍となるかもしれない。ただし、現時点ではその後釜がいない状況だ。
ステファン・デ・フライの契約が今季までで、フランチェスコ・アチェルビの去就も不透明となっているため、インテルは来季に向けてセンターバックの補強を視野に入れていたところだ。
『スポルトメディアセット』は、1月にシュクリニアルが退団するのであれば、真っ先にあがる候補がリールのチアゴ・ジャロだと伝えた。こちらは以前からインテル行きの話題がある選手で現在22歳。移籍金は1500万ユーロ程度とみられている。
一方『FcInterNews』は、クリス・スモーリングについて伝えている。こちらはローマとの契約が最終年で、以前からインテルが興味を持っているところ。
ローマのオファーは現状の380万ユーロを下回る年俸250万ユーロの2年契約。スモーリングはこの条件に満足していないようで、インテルは付け入る隙があるかもしれない。