「夏に市場に出したのはインテル」
ミラン・シュクリニアルの代理人であるロベルト・システィッチ氏が、『テレノルド』の番組に出演し、インテルCBの去就について語った。『スポルトメディアセット』などが伝えている。
シュクリニアルはインテルからの契約延長オファーを断ったと報じられていたが、これは事実だったようだ。システィッチ氏はこの件について、初めてコメントを残した。
「ミラン・シュクリニアルを市場に出すというのは、インテルが夏に決めたことであり、選手側の意思ではないことは明らかだ。その結果としてパリ・サンジェルマンとの交渉が起きた。それは当然我々も把握していた」
「(パリ・サンジェルマンから話があるのか?)そうだ。ただ、ほかのクラブからも複数の関心がある。イタリア勢ではないよ」
まだ契約延長の可能性はあるのかと問われると、同氏は、「現時点でその可能性はない」と断言した。