ミランと勝ち点1差、ユヴェントスに並ぶ
インテルは14日、セリエA第18節のエラス・ヴェローナ戦に臨み、ホームで1-0で勝利を収めた。
ミッドウィークのコッパ・イタリアで延長戦の末にパルマを下したインテルは、チャルハノールが負傷から復帰で先発入り。中盤の底でゲームをつくった。
インテルは幸先良く先制。開始3分、ムヒタリャンが運んでペナルティエリアまで持ち込むと、ガリアルディーニの放ったシュートがDFに当たったこぼれ球が中央へ。これを拾ったラウタロ・マルティネスが巧みに決めて先制した。
主導権を握ったインテルはペースを握るが、なかなか2点目が決まらない状況。63分にはラウタロ・マルティネスがゴールネットを揺らすが、その前にファウルがあったとしてゴールは認められず、1点差が続く。
こうなると前節モンツァ戦の悪夢が頭をよぎるが、ほーむの堅守は相変わらず。クリーンシートで勝ち点3を手にした。