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インテル、夏に最終ライン大改革? 2人差し出して3人ターゲット?

シュクリニアル、デ・フライ、ダンブロージオが契約満了に近づく

インテルの最終ラインは、今季終了後に大きく変わるかもしれない。12日『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、「この夏、インテルの守備に革命が起こる」とした。

インテルは現在、複数の選手が契約最終年を迎えている。最終ラインではミラン・シュクリニアル、ステファン・デ・フライ、ダニーロ・ダンブロージオの今後が不透明だ。

そのため、インテルは以前からアタランタのジョルジョ・スカルヴィーニに注目している。しかし、イタリアの有望株は国外からも強い関心があり、マンチェスター・シティなども興味を持っている模様。そこでインテルは、競争で優位に立つために先手を打っているという。

同紙によると、スカルヴィーニの市場価値はすでに3500万〜4000万ユーロまで上昇している。インテルは価格を抑えるため、アタランタが興味を持っているジョヴァンニ・ファビアン(レッジーナにレンタル中)を差し出すつもりのようだ。

また、最近話題になっているペール・スフールスもインテルのターゲットだという。昨年夏にトリノがアヤックスから獲得した際の移籍金は900万ユーロだが、こちらは現在2000万ユーロ〜2500万ユーロという評価。インテルはレンタル中のバレンティーノ・ラザロで値引きを画策しているが、そのラザロが負傷したことで状況は不透明になった。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』がもう1人注目している選手として挙げたのが、ロドリゴ・ベカンだ。こちらはウディネーゼとの契約が204年までとなっており、クラブとの契約延長交渉は凍結している。安価で獲得できるチャンスのため、インテルも動くはずだと記事は伝えた。

この中に、この夏インテルにやってくるDFはいるだろうか。

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