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インテル、第2のニョント…。15歳の逸材流出危機

アレッサンドロ・チャルディがザルツブルクと合意か

インテルの有望株がまた一人、クラブを離れることになりそうだ。『FcInterNews』が3日に伝えている。

この報道によると、今回インテル退団が近づいているのは、アレッサンドロ・チャルディ。15歳のトレクァルティスタだ。今季のU-17リーグで8試合に出て3ゴール2アシストを決めている有望な選手だが、すでにザルツブルクへ移籍することで合意に達しているという。

インテルの下部組織といえば、ウィリー・ニョントがインテルを離れたあとでチューリッヒでブレークし、イタリア代表デビューを飾ったという例がある。先月は17歳のエノク・オウスがインテルを去るという話題もあった

若手にトップチームでのチャンスが少ないことがたびたび話題になっているセリエA。ニョントの飛躍を見て、イタリア国外でキャリアを積もうと考える若手が増えているのかもしれない。

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