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ナポリ撃破は「出場しなかった選手含めて称えるべき」
インテルは4日、セリエA第16節でナポリをホームに迎え、1-0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見に臨んだ。その様子を『FcInterNews』が伝えている。
—ルカク、ジェコ、ラウタロ、3人のスーパーなFWをどう扱うのか
「私に言わせれば、それは4人だ。コレアも調子が上がっているからね。みんなが起用できる状態で居続けてくれたらうれしいよ。みんな賢い選手たちで、3日おきに試合があることは理解している」
—次はモンツァ。アタランタやナポリに比べると簡単にみえるが…。
「我々は自分たちの道を理解している。我々はインテルであり、直近10試合で9勝している。ここにいる以上、いつもインザーギがどうとかチームがどうとかいう話になるものだね。ナポリ戦は様々なことが必要になったが、みんな素晴らしい仕事をした」
—フランチェスコ・アチェルビのパフォーマンスやデンゼル・ドゥンフリースの戦術的ファウル
「今夜の勝利をうれしく思う。そして、途中出場の5人がいずれも良い仕事をしてくれて満足だ。アチェルビはとても良かったが、個々について話すのは適切ではない。16人と、出番がなかった選手も含めて称えるべきだろう」
—守備のコンパクトさ
「我々にとって非常に重要だ。シュクリニアルとバストーニも、アチェルビと同じように集中していた。多くのチャンスを与えなかった。相手は素晴らしいクオリティを持っているにもかかわらずだ。インテルは何が何でも勝利を求めていたね」