パリ・サンジェルマンのプレッシャーは続く
インテルのミラン・シュクリニアルは、まだ最終的な決断を下していない。『スポルトメディアセット』が26日に伝えた。
インテルはシュクリニアルの契約延長を目指しており、これまでに年俸650万ユーロの条件でオファーした。これはインテルにとって限度額であり、あとはシュクリニアルの返答を待つだけという状況だとされている。
一方のシュクリニアルは、まだ答えを出していない。もちろん、インテルとの絆はある。それでも、パリ・サンジェルマンから出されている条件は950万ユーロで、一部では1000万ユーロに達するとも伝えられている。
パリ・サンジェルマンの強い圧力もあるシュクリニアル。関係者は1月中旬に再度話し合いの場を設けることで合意しているとのことで、決着はもう少し先になりそうだ。