ゾマーはバイエルン移籍か
インテルが来季に向けたGK探しを進めている。新しく2人の候補が浮上した。
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インテルは現在、カピターノの去就が不透明だ。サミル・ハンダノビッチが契約延長をするのか、それとも今季でお別れとなるのかが分からない。ハンダノビッチのキャプテンシーは控えになった今でも重要だが、それでも代役探しは進めているところである。
その筆頭候補と言われているのが、ヤン・ゾマーだ。スイス代表GKはボルシア・メンヒェングラッドバッハとの契約が今季までとなっているため、フリーで獲得するチャンスがある。
しかし、ドイツ『Sky』によると、ゾマーはこの冬にバイエルン・ミュンヘンへ行く可能性が高まっているとのこと。カタールワールドカップのあと、スキー中に負傷して今季絶望となったドイツ代表守護神の代役にゾマーが挙がっている。
その流れはインテルにも伝わっているのか、ジュゼッペ・マロッタCEOは新たなGK候補をリストアップしている様子。イタリア『スカイ』は20日、インテルが元ユヴェントスで現ボーンマスのネトとボカ・ジュニオルスのアグスティン・ロッシをチェックしているとした。
ハンダノビッチが契約延長を延長すれば、そもそも不要になるGK補強だが、これから動きはあるだろうか。