ベティスの3-5-1-1が高評価
インテルは“冬のプレシーズン”で良い収穫がありそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』が18日に記した。
インテルは17日にベティスとテストマッチを行い、1-1の引き分けで試合を終えた。スコアはドローだとしても、テストという意味では好印象を残している。
まずはヘンリク・ムヒタリャンのポジション。この日のインテルは3-5-1-1のシステムを採用し、エディン・ジェコの下にムヒタリャンの形をとった。パフォーマンスはかなり好評価で、シーズン後半戦のオプションに加えられるかもしれない。
さらに、ロビン・ゴセンスも良い感じだ。同点弾が生まれたのはフェデリコ・ディマルコが入ってからだったが、それでもこの冬にコンディションを上げていることは間違いなさそうだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、これに加えてロメル・ルカクとマルセロ・ブロゾビッチの復帰がインテルにとっての真の補強になると指摘。負傷から戻ってくる主力が後半戦のインテルに火をつけると予想した。