ベティス戦に途中出場したインテル若手GK
インテルは17日、ベティスとテストマッチを行い、1-1で引き分けた。GKガブリエウ・ブラゾンにとっては、大きな意味のあるゲームとなっている。
22歳のブラゾンは、2019年にインテルの一員になった。その後、各地にレンタルされて経験を積むはずだったものの、前十字じん帯の負傷などでピッチに立つことはできずにいた。
それでも、このベティス戦に途中出場。公式戦ではないとしても、インテルデビューを飾っている。
ブラゾンが試合後、『インテルTV』でコメントを残した。
「キャリアのつらい時期を抜け出せてうれしい。大きなケガで2年間もプレーしていなかった。それでも今は復帰できたことがうれしいよ」
「チームメートがたくさんアドバイスをくれて、毎日助けてくれた。気持ちが楽になったよ」