1月の放出はなし
インテルはロビン・ゴセンスを手放さないことになりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に伝えた。
今冬の放出が噂になっていたゴセンスだが、最近の報道では残留に向かっていることが伝えられている。その方向性であることは間違いないようで、この数日でシャルケからオファーが届いたが、ゴセンスが丁重に断ったという。
ゴセンスはこのところ、練習で見事な活躍を見せており、本領発揮への意欲が強い。また、個人的なプライドもあり、まだ自分がインテルにとって重要な選手になれることを示したいという気持ちが強いそうだ。
また、インテルとゴセンスは、レンタルでの移籍を全て断るという点で考えが一致している。完全移籍となれば双方にメリットもあるため完全に否定はできないものの、ゴセンスは1月に退団する意思がない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は代替案としてアドリアン・トリュフェの獲得があるとしているものの、現時点でゴセンスを放出して新戦力を迎えるという道はなさそうだ。