カタールワールドカップでは“観客”だったインテルCB
インテルのステファン・デ・フライは、決断のときが迫っている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が12日、オランダ代表DFの現状を伝えた。
インテル加入後見事なパフォーマンスを継続してきたデ・フライだが、昨季からやや安定感を欠いている。オランダ代表としてカタールワールドカップには行ったものの、チームの激闘をベンチから見守ることしかできかなかった。
『ガゼッタ』は、「標準以下に終わったこの1年半から挽回しなければいけない」とし、2023年がデ・フライにとって重要だとしている。
デ・フライはインテルとの契約延長も話題。「2023年上半期にどんなプレーをするかで、オファーをするクラブも増えるし、金銭的な要求もできる」と同紙は記した。
インテルはカタールワールドカップを終えたデ・フライに数日間の休養を与えたとのこと。インテルとの契約延長に向かっているという報道もあるが、この先どのような展開が待っているだろうか。