バイエルン・ミュンヘンに条件では勝てないが…
インテルが引き続きボルシア・メンヒェングラッドバッハのFWマルクス・テュラムを狙っている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日、現状を伝えた。
インテルはフランス代表のテュラムに強い関心を持っており、カタールで選手側関係者と接触した。『ガゼッタ』によると、両者はワールドカップ後に2度目の会談を約束しており、交渉は続いているようだ。
同紙によると、インテルはテュラム争奪戦でポールポジションにいる。バイエルン・ミュンヘンと同等のオファーは用意できないが、プロジェクトの中心というのは切り札であり、テュラムを引きつけるはずだと記事は伝えた。
ただ、誰かを放出しなければいけない。『ガゼッタ』はホアキン・コレアが最有力で、エディン・ジェコとラウタロ・マルティネスにも注意が必要とし、ロメル・ルカクに関しては残留確定に向かっているとした。