ダボル・シューケルをかわしてクロアチア代表歴代トップに
クロアチア代表のイバン・ペリシッチは5日に行われたカタールワールドカップ決勝トーナメント1回戦の日本代表戦でゴールを決めた。これによりレジェンドを抜いたが、記録は二の次のようだ。クロアチア『Tportal』が元インテル左サイドのコメントを伝えている。
ペリシッチは日本代表戦のゴールにより、主要大会(ワールドカップ、EURO)でのゴール数が10となった。これにより、ダボル・シューケル氏を抜き、クロアチア代表歴代最多記録を更新している。
それでもペリシッチは「正直、興味ないよ。僕が考える唯一のことは、クロアチア代表の勝利だ。そのためにすべきことの一つがゴールだというだけだね。記録は興味がないよ。もし記録を目標にやっていたら、守備に戻ることだってしないはずだね」と述べた。
クロアチア代表の準々決勝の相手はブラジル代表。ペリシッチは再びチームの勝利に貢献できるだろうか。