テストマッチで半ば強引に…
インテルは5日のテストマッチでジーラ・ユナイテッドと対戦し、6-1で大勝した。この一戦でミラン・シュクリニアルがみせた行動が、一部で話題になっている。
アンドレ・オナナがカタールワールドカップに参加していたインテルは、サミル・ハンダノビッチが先発で出場。63分にアレックス・コルダスと交代した。
すると、キャプテンマークはシュクリニアルが巻くはずだったが、シュクリニアルはコルダスにこれを渡そうとした。コルダスもコルダスで拒否し続けたものの、シュクリニアルが押し通す形で、コルダスの腕に巻いている。
コルダスはインテルの下部組織で育ったあと、各地で活躍。2021年にインテルに復帰し、第3GKを務めている。インテル復帰後、公式戦でプレーする機会はないが、来月で40歳になるベテランは、チームから確かな信頼があるようだ。
キャプテンマークを譲り合うシュクリニアルとコルダス
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