価値ある同点弾を決めた元インテル左サイド
5日に行われたカタールワールドカップ決勝トーナメント1回戦の日本代表対クロアチア代表は、1-1で120分間を戦い終えた。PK戦の末、クロアチアがベスト8進出を決めている。クロアチア代表のイバン・ペリシッチが試合後、『Rai』でコメントを残した。
ペリシッチは1点ビハインドで迎えた後半、右からのクロスにヘディングで合わせて同点弾を決めた。
ここまでワールドカップ4試合全てに先発出場している33歳のベテランは、次のように語っている。
「ヘディングでのゴールは、僕が得意とするところさ。後半の立ち上がりに1-1にしておくことは大事だった」
「僕たちはこの結果に値する。スペインとドイツを倒してきたチームだから、厳しい試合になることは分かっていた。その上で、僕たちはしっかり準備をして、最終的に勝ち上がったんだ」
