慈善活動を続けるインテル左サイド
ロビン・ゴセンスが休暇を利用して慈善活動を行っている。『FcInterNews』が伝えた。
ドイツ代表から落選してカタールワールドカップに参加できなかったゴセンスは、ドイツのクレーヴェという街にある小児科病院を訪問。自身の財団を通じて患者にプレゼントを届けた。
ゴセンスは「入院が好きな人はいないと思う。特にクリスマスはね。子供たちを元気づけたい。つらいときだろうけど、その中でちょっとしたプレゼントで気ままな時間を過ごしてほしいんだ」と語った。
さらに、なぜこういった活動をするのかと問われると、「僕には特権が与えられているんだ。それは大きな責任であり、何かで報いなければいけない。僕の財団は、僕が住む地域の悩みや問題に取り組んでいる。必要なときに必要なことをしていきたい」と述べ、有名な選手だからこそ果たす義務があると考えているようだ。
1月の移籍が濃厚と言われるゴセンス。今季は厳しい時間が続いているが、人柄は変わっていないようだ。