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ルカク失望も…。ベルギー代表敗退はインテルに2つの好都合?

チェルシーとの交渉材料に?

カタールワールドカップでベルギー代表が敗退したことは、インテルにとってネガティブな話題ではないかもしれない。『スポルトメディアセット』が2日に伝えた。

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ベルギー代表の早期敗退は数多くのサプライズが起きたグループステージの中でも衝撃的な出来事の一つと言える。中でも復帰を果たして救世主になるはずだったロメル・ルカクが決定機をことごとく外したことは、ワールドカップ特有の何かがあったようにしか思えないほどだった。

ただ、インテルはベルギー代表の敗退をプラスの側面から捉えようとしており、同メディアは2つのポジティブな面があると指摘している。

まずは、ルカクのケガのリスクが小さくなった点だ。カタールワールドカップである程度の酷使が予想されていたが、グループステージ敗退でその心配はなくなった。

もう一つが、来季のルカクについてだ。ジュゼッペ・マロッタCEOらは、このネガティブなタイミングを利用して来季のレンタルが約束されているとされるチェルシーに再度連絡。給料の負担減を持ちかけられるはずだという。

今年夏にしてから、まだインテルでも何もできていないルカク。今季は悪い流れが続いているが、これ以上最悪の時間はないはず。ここから浮上してくるだろうか。

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