ベルギー代表で“戦犯”になったインテルのエース
ベルギー代表のロメル・ルカクは、すぐにインテルに合流するという。2日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
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負傷を抱えてカタールワールドカップに臨んだルカクは、グループステージ最終節のクロアチア代表戦に後半から出場。ベルギーの救世主となることが期待されたが、決定機をことごとく外し、ネガティブな意味での主人公になってしまっている。
『ガゼッタ』によると、ルカクはワールドカップ後の休暇をキャンセル。すぐにミラノに戻ることを選んだ。早ければ数時間で、遅くとも3日以内に、ミラノに戻ってくるという。
ルカクはまだ本来のコンディションではないことが明らか。休暇を取って再び状態を後戻りさせるよりも、一刻も早くかつての姿を取り戻すために動くことを試合後に決めたとされている。
ピッチサイドで頭を抱えてコーチのティエリ・アンリに慰められていたルカク。大きな失望を今後の爆発につなげられるだろうか。
