敗退のルカクを思いやるペリシッチ「インテルでできる限りのタイトルを」

ベスト16でサッカー日本代表と対戦するクロアチア代表

クロアチア代表は1日、カタールワールドカップ・グループF最終節でベルギー代表と対戦し、0-0で引き分けた。この結果、クロアチア代表はグループ2位で決勝トーナメント進出が決定。決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦することが決まっている。

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クロアチア代表のイバン・ペリシッチが、試合後に『FIFA+』でコメントを残し、インテル時代のチームメートであるロメル・ルカクを思いやった。

負傷を抱えたままカタールワールドカップに臨むことになったルカクは、クロアチア代表戦もベンチスタート。後半開始から投入されたが、ゴールを決めることはできなかった。クロアチア代表に勝てばベスト16だったが、引き分けに終わったことで敗退が決まっている。

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ペリシッチは「このラウンドを突破することが大事だった。これから対戦相手がどこになるのかを見ていくよ。僕たちは良い試合ができた。彼もそうだとしてもね。3試合トータルでみたとき、僕たちは次のラウンドに進むのに値したと思っている」と語った。

ルカクについては、「試合後に2、3分彼と一緒だった。サッカーはこういうもので、決まることもあればミスをすることもある。彼は本当にすごい選手だ。彼がインテルでできる限りのタイトルを獲ってくれることを祈っているよ」と述べている。

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