契約満了近づくブラジル人CB
ウディネーゼのロドリゴ・ベカンが、クラブとの契約更新に向かっているようだ。『メッサジェーロ』の報道を『FcInterNews』が伝えた。
ブラジル人のベカンは、ウディネーゼとの契約が2024年までとなっているが、現時点でクラブとの契約延長に応じる意思は見せていない。もうすぐフリーになる同選手に対しては、インテルのほか、プレミアリーグの数クラブが関心を示しているという。
ただ、ベカンとしても2019年から所属するウディネーゼに何も残さない形は望んでいないのかもしれない。報道によると、ベカンとウディネーゼはまず近い将来に契約を更新する可能性が高い様子。この契約の際に、適正価格での放出を認めるという条件を付けることで、ウディネーゼとしてはフリーでの流出を防ぎ、ベカン側はステップアップできるという流れになるようだ。