インテル左ウイングの去就は…
インテルのロビン・ゴセンスは、この冬に動くのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が15日、現状を伝えた。
昨冬にインテルの一員になったゴセンスは、まだインテルで真価を発揮できていない。フェデリコ・ディマルコの飛躍もあり、今冬の移籍が噂になっている。
『ガゼッタ』によると、ドイツでは複数クラブがゴセンスに興味を持っている。ただし、現時点で具体的なオファーを出しているクラブはない。ゴセンスが希望するのであれば、インテルはレンタルでの放出も前向きに考えると記事は伝えた。
一方で、インテルはゴセンスの後釜探しも進めている。同紙が挙げているのは2人。ビジャレアルのアルフォンソ・ペドラサとバレンシアのヘスス・バスケスを挙げた。前者はビジャレアルが2000万ユーロの移籍金を要求している模様。後者は19歳の若さが魅力であり、同時に経験の面で不安もある。
そのほかにも複数の左サイドが候補と噂されているインテル。ただし、いずれにしてもまずはゴセンスの去就がどうなるかが先だ。