インテル公式メディアで振り返る
今季途中に現役引退を引退したアンドレア・ラノッキアが、インテルがSpotifyで配信している番組に出演し、さまざまなテーマに触れた。
現役引退といまの暮らし
「まだ足首が良くないから回復中だよ。もちろんパデルをやるためにね(笑)。今は新しい生活に適応中って感じかな。それから次の人生を考えるつもりだ」
「引退をいう決断は、ケガをして1時間後くらいに決めたことだ。重傷だってことはすぐに分かったし、リハビリも長く厳しいものになる。シーズンが終わるまで、って思っていたけど、ケガをしたことで予定が早まってしまったね。そのかわりに今はバイクを買っちゃったよ(笑)」
マークするのが大変だったFW
「ミッコリは悪夢だった。ひどい思い出だね。1位はミリートだよ。悲惨だったね。オシメンも入れた。とんでもなく速いんだ。あとはピッポ・インザーギ。ゴール前での動きが本当にトリッキーだった。あとはパッツィーニだね。本当にマークしにくい選手だよ」
仲の良いチームメート
「本当にたくさんいるけど、ブロゾビッチとバレッラといると本当に笑い死ぬかと思うほどだね。ブロゾはいじわるなヤツでいつも何かしてきたよ」
「パデッリは大親友だ。唯一無二だね。あとベルニもだ。彼はいまイビサにいるんだけど。シャーマンにでもなったのかな。知らないけどね(笑)」
「それにジョナタンもいるね。彼のキャラは最高だよ。ちょっと変わった選手ばかりだけど、スタンコビッチとキヴも挙げておきたい。デキは監督になるなんて全然言ってなかった。でも、当時からそのキャラクターはあったよね」
インテルでの最高の瞬間
「まずは最初のコッパ・イタリア優勝(2011年)だね。僕が加入したあのときのユニフォームはパッチだらけで、どこに次のパッチをつけるかで議論になったくらいだ」
「厳しい時期からも入れるよ。移り変わりの激しいときも、忘れちゃいけないものだからね。プレシーズンに僕があるファンから叩かれたときに、スパレッティがかばってくれたのを覚えている? キャンプ中にあるファンから侮辱されたんだ。そうしたら、ルチアーノがその人のところに行って話してくれた。それ以来、僕を侮辱する人がいなくなったんだ。僕にとっては最高のことだった」
「もちろん、コンテと一緒にとったカンピオナートも大切だ。それに、ユヴェントスとの120分間の死闘を制したスーペルコッパも最高だね」
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