スカウトが現地視察
インテルがシュトゥットガルトのボルナ・ソサをチェックしている。『FcInterNews』が10日、同選手の現状を伝えた。
インテルは今冬の移籍市場でロビン・ゴセンスを放出する可能性がある。その代役候補の一人に挙がっているのが、クロアチア人のソサだ。
24歳のソサは、クロアチア代表の左サイドバック。今季はブンデスリーガで12試合に出て5アシストを記録しているほか、DFBポカールのビーレフェルト戦では1試合3アシストという離れ業もみせた。
シュトゥットガルトは財政難のため、好条件のオファーがあれば断ることないとみられている。これは獲得を狙うクラブにとって朗報だ。
インテルの関心がどこまでかという点だが、11月4日に行われたボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦でインテルのスカウトが視察に訪れていたと言われており、候補者の一人に挙がっていることは確かかもしれない。
ソサ本人は、最近代理人をかえたという。ファーリ・ラマダーニ氏からジョナサン・バーネット氏に変更し、新代理人はすでにイングランドの複数クラブと接触したそうだ。ただ、インテルから関心があることも把握しているという。
インテルはゴセンスを出すのか。そして、かわりはやってくるのか。冬のメルカートは、左サイドが一つのポイントになりそうだ。
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